初めまして建パパです。
我が家は日産のNV350キャラバンという車に乗っています。
妻が妊娠して子供が産まれることになったのでベビーシートやチャイルドシートについて調べ始めました。
《妊娠について》はこちら
iただNV350キャラバンはISOFIX(アイソフィックス)がないので、3点式シートベルト対応のベビーシートを探す必要があります。
3点式シートベルトに対応したベビーシートとは?

まず、3点式シートベルト対応のベビーシートとは、車にISOFIX(アイソフィックス)という固定金具が付いていない場合でも取り付けできるタイプです。
NV350キャラバンのような商用バンや少し前の車種ではISOFIXが付いていないことが多いため、3点シートベルト対応の製品を選ぶことが必須になります。
そこで対応するものを探してみました。
大手ブランドは信頼性が高く、値段も高い
CombiやApricaなど、大手ブランドの3点式対応シートは、おおむね2万円台後半〜。
安全性やデザイン、ブランドの信頼性を考えると納得ですが、家計にはちょっと痛い価格。
プライベートブランド(PB)という選択肢
最近では、西松屋、アカチャンホンポ、カインズなどのプライベートブランド(PB)からも3点式対応のベビーシートも登場しました。
価格は1万円台〜3万円台とかなりリーズナブル。
「とりあえず最初の一年乗れればOK」という考えの人たちにはすごく魅力的ではないでしょうか。
大手ブランドとPBの性能差について
価格差が大きい分、気になるのが安全性や使い勝手の差。
安全基準について
これが1番気になるところ。
安かろう、危なかろうな商品なら話になりません。
そこで調べてみましたが、
日本国内販売品であれば、どのメーカーもEマーク(安全基準適合マーク)が付いているため、最低限の安全性能はクリアしているようです。
ネット販売のもので稀にEマークがないものがあるようです。法律上も不適合ですし、安全的にも問題があるので注意が必要。
Eマークには旧基準R44と新基準R129がありますが、残念ながら新基準はISOFIXのみが適合しているようです。
ただ旧基準も必要な安全性は確保しているのでご心配なく!と、思います。
国土交通省(国)が認めたベビーシートを発見
色々と調べを進めていくと、国土項中小お墨付きのベビーシートを発見。
予想はしていましたが、ほとんどがISOFIX対応のものでした。
しかし、3点式シートベルトも中にはありましたのでこの中から選ぶのが良さそうです!
3点式シートベルト対応は単用途
次に、ベビーシートをどのように使用する事を想定するのかも大切です。
なぜなら、3点式シートベルト対応のベビーシートは単用途だから。
回転し易いもの、カゴタイプで家の中に持っていけるものなど様々ありますが、3点式シートベルトではどれか一つの用途を選んで購入しなくてはいけません。
では実際にシーン毎に、国土交通省はどのベビーシートをチョイスしているのかを見ていきましょう!
CACE1.赤ちゃんがベビーシートで寝てしまったら、そのまま家まで運びたい
答え:ずばり、取っ手がついてるカゴタイプを選ぶべきでしょう!
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CACE2.出来るだけ体力を使わず、家に入るときは赤ちゃんだけを抱えていきたい、ただし…
答え:ずばり、回転式が良いでしょう!
元々数年しか使わない物なので、レンタル品で使えるのは荷物も嵩張りませんしいろいろと都合も良さそうです。
結論
三点式シートベルトによるベビーシートは年々減ってきているみたいなので、限られた商品の中から自分に最適な商品をピンポイントで選ぶ必要がありそうです。